猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

珍しく しおらしい

落ちてる猫



この前、大腸内視鏡検査を受けた。

 

便潜血検査で大腸がんが見つかる精度は100%ではない と聞いていたので、「ほんとは内視鏡検査を受けた方がいいんだろうな」とは思っていた。

 

けれど、大量の下剤を飲むのが辛いとか、検査で痛い思いをした、なんて話を聞くと腰がひけてしまい 受けずじまいになっていた。

 

そして今年の健康診断、便潜血検査で引っかかってしまった。
これは もうやるしかない。

 

自宅で下剤を飲む

 

最初の気がかりは、大量の下剤を飲むこと。


私が飲んだタイプの下剤は、コップ2杯の下剤を飲んだら、チェイサーでコップ1杯のお水を飲まなきゃいけない。
ってことは2ℓの下剤を飲んだら、プラス1ℓの水で、合計なんと3ℓ。


下剤を飲むと苦しくなったり、気持ちが悪くなったりする人もいるらしい。

飲み始めたら座っているより体を動かすと良いと聞いたので、ひたすら部屋の中を歩くことにした。

 

歩く人


ところが、床に落ちているユズがすっごくジャマ。

 

見上げる猫


よけて歩くけど、もちろん退きゃしない。

 

急いでる人


そして、トイレに入ったり出たりする私を怪しむ。

 

不審がる猫

 


下剤1.5ℓ近くを飲んだ時点で、準備万端の状態(透明でカスが混じらない)になった。

様子を聞くために電話をかけてきた病院の人は、「もうやめていいですよ」と言ってくれたけど、頑張ってもう1杯飲んだ。


歩いたおかげか、気持ち悪くならなくて済んだ。

 

腸がきれいになったら病院へ

 

私が選んだクリニックは、以前胃カメラを飲んだこともあるところで、内視鏡検査で評判がいい。

 

検査は、大腸に空気を入れる時はちょっと苦しかったが、痛みを感じることは全くなく、ポリープをひとつとって無事終わった。



家に帰って、体は元気だったけど精神的に疲れたので、ソファに寝そべってテレビを見て過ごした。

 

ソファで横になる


いつもはじっとしていない私が静かにしているので、またまたユズが訝し気。

 

訝し気な猫


飼い主の様子が普段と違うと、猫だって不安になるよね。

 

ずかずか乗る猫


慣れないことして疲れただけだから どうかご心配なく、ね。

 

 

のぞき込む猫

 

 

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