猫も人も、まずは水分
猫にとって、お水を飲むことはとっても大切なことだ。
食べる、飲む、出す。
この3つは、どれもすごく大事。
猫のことばかり考えていて、自分の水分補給がおろそかになっていたことに気づいた。
人も、ちゃんとお水を飲まないと腎臓に負担がかかるのは同じ。
で、1日2リットルを目標に掲げてみた。
午前中1リットル、午後1リットル。
飲んでみたら、いけそうです。
水柱
猫はせわしなく舌先を水面につけて、お水を飲む。
その動作は1秒間になんと、3~4往復だそうだ。
舌を引っ込める時に水面との間に水柱ができて、それを器用にお口にイン。
お水も飛び散らず、とてもお上品。
でも、アオイの飲み方があまりにも上品すぎて、ちゃんと飲めてるのか心配になってしまう私。
飲んでる時はアオイの気が散らないように、動きを止め息をひそめ、飲み終わると毎度「飲めた?」と聞く。
それに比べてユズの飲み方は豪快というかなんというか。
お水が湧き出てくる丸い口から、効率的に飲む。
アオイの飲む音がてちてちピチャピチャなのに対して、ユズはわしゃわしゃバシャバシャと賑やか。
たくさん飲めてる、って感じ。
朝方、ユズのお水を飲む音で目がさめることもある。
部屋の隅から聞こえてくるバッシャバッシャという音に頭を上げて見ると、ユズがお水を飲んでいる後ろ姿が。
この後ろ姿も愛おしい。
それにしても、なにかと騒がしい。
たくさん飲んでほしいけど
お水を飲むタイミングも、なんで今?って思うことがある。
たとえばゴハンを食べた直後とか。
それで吐出すると、それみたことかと言いたくなる。
うちは口腔ケアのために、カリカリにプロバイオデンタルというお粉をまぶしてあげている。
それを食べたあとにたくさんお水を飲んでるのを見ると、せっかくの粉末が全部胃に流れてしまいそうな気がして、複雑な気持ちになる。
でも注文をつけたいのは、その1点だけだ。
ボウルの縁から飲んで毎回お水をこぼしても、とにかく飲んでくれさえしたらオッケーなのです。
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