猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

コタツの出し惜しみ

猫の日向ぼっこ

 

まだ寝床ジプシー

 

いきなり寒くなって、早くもコタツが恋しい日があります。
でも 10月は出さないで、ホットカーペットで乗り切るつもり。

だって、コタツを出すと 猫が入ったきり水を飲まなくなるし。
それに、歯磨きの時に とっ捕まえるのも難しくなるし。
あと、掃除機がけもめんどくさくなりますよね。

 

向かう猫


ここだ!という居心地の良い場所が定まらず、ユズはあっち行ってみたり、こっち行ってみたり。


とりあえずはポンポンの要求。

 

ポンポンの要求


ご満悦。

 

腰を叩いてもらう


でもすぐに終わります。

 

パソコンに戻る人

 


今度はこっちにやって来ました。

 

テーブルに乗った猫


はいはい。

 

要求にこたえる人


ポンポンはもういいから撫でろ ってか?

 

なでなでの要求

 


やめたら、また三太の方へ。

 

ジッと見る猫


熱い視線を送っています。

膝に乗せろって意思表示ですね。

 

膝にのる猫


三太の膝に乗ったものの、しばらくしたら降りてしまいました。

なにかがしっくりこないもよう。

 

最後には、こんな中途半端なところでゴロンとしてる。

 

中途半端な猫


誰にどうしてほしいんだか。

 

手を座布団に入れる猫


海外でのひとり歩き

 

イタリアにはスリが多い、とよくいわれる。
イタリアのスリにイタリア人はあまりいなくて、主に移民やジプシーといわれる人々なんだとか。

フィレンツェのヴェッキオ橋からドゥオモへ向かっている途中、ピザ食べたいなーと思いながら歩いていたら、道端に座っている女性のジプシーを見たことがある。

色が浅黒く、髪の黒い中年の女性だったと思う。
あまりジロジロ見ないようにして通り過ぎたが、その女性は誰かに近寄るでもなく 物乞いする様子もなく、ただ座っていた。


フィレンツェはイタリアの中でも比較的安全という意識があったので、人気のない狭い路地をひとりで歩いたりもしたけど、今思えばちょっと無謀だったかのなと思う。

でもそういうところほど歩いてみたくなるものだ。

 

私の友人の友人である女弁護士さんは、スペインの人気の少ない路地で 向こうから歩いてきた男にいきなり首を絞められたことがあるそうだ。

そこへ運よく観光客のカップルがやってきて 大声で叫んでくれたので、男は彼女を離して逃げた。

その話を聞いた時は、背筋がぞっとした。

 

スペインでは絶対、人気のないところをひとりで歩いてはいけないですね。

 

駄々をこねる猫
「コタツ出してー」

 

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