猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

気づき

 

寝る猫



謝罪会見を見て

 

昨日、話題の謝罪会見を見て思ったこと。
気持ちのない形だけの謝罪は、しない方がましだ。
「謝っとけばいいんでしょ」という気持ちは見え透いて、さらに心証を悪くする。

やり直しのスタートラインにさえ立てない。

 

謝罪の気持ちというのは、本人の気づきがあってこそ。
想像力や誰かの言葉で気づき、学んでいくものだ。

仕事でも人生でも経験を積むと、自分が正しいと思いこんでしまうことがある。
でも、それが大きな間違い。
いつも自分が正しいとは限らない。

苦言が誰からの言葉でも、どんな状態においてでも、いつでも聞く耳を持つということは大切なことだ。

難しいけど、聞く耳を持つことをやめてしまったら終わりかもね。

 

過保護

 

ケージの上を歩く猫


猫と暮らすようになって遅まきながら、私はあることに気づいた。
私は過保護な人間だ、ということに。

 

昔の自分は、将来子供ができたらきっと放任主義で育てるんだろうなと思っていた。
ところがどっこい、本当に大切なものができてみると意外な自分の本性がわかった。

とにかく、心配でたまらないのだ。
なにか傷つくようなことがあったら?と想像するもの嫌だ。
できることなら、ずっとそばにいて守っていたい。

 


ある日のこと、2階建てのケージを見上げたら、なんと!
アオイがケージの上で寝ている!

 

驚く女


そのケージは、けっこう高い。
どうやって登った?
猫トイレの上から飛び乗ったんだな?

でもどうやって降りる?
屋根が丸い猫トイレ経由で降りるのは、危ないぞ。

直接床に降りたら、アオイのその細い足で大丈夫なのか!?
考え出したらもう、心配が止まらない。

ちょっと待っててよ。
まだ降りちゃだめだからね。

 

椅子を運ぶ女


さぁ、これで準備万端。

猫と私


アオイはしらっとしてる。

指示する飼い主

降りようとする猫


うるさい過保護な私を横目に、直接床にひらりと降りた。

床に降りた猫


私の心配など知ったこっちゃない。

私と猫


アオイは問題なくケージから床に降りることができる、ということを実際この目で確かめたわけだが、そこは筋金入りの心配症な私。


やっぱり、椅子はそのまま置いておくことにした。

 

 

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