猫に、ちょっとストレスが溜まってるかな?と感じることがある。
なんだか最近ゴキゲンが悪いとか、同居猫に突っかかることが多いとか感じた時は、この前マタタビをあげたのはいつだっけ?と考える。
前回から日にちが経っていれば、じゃあげましょう、ということになる。
うひゃうひゃ
でろーん
酔っぱらい
若い頃の私は、「飲んでも顔に出ないね」とよく言われていた。
酔わないとせっかく飲んだ甲斐がないと思ってしまう私は、手っ取り早くいい気分になろうと、いきなり日本酒とか飲んだりしていた。
だからあまりぐでんぐでんになったことがないが、一度だけ、記憶が飛んだことがある。
知人によると、ミスドに入ってウィンドウの前で「どれにしよっかな~」なんて言いながら嬉しそうに物色していたらしいのだが、まったく覚えていなかった。
基本的に酔っぱらいはあんまり好きじゃない。
酔っぱらってしまえば何かまずいことをしても許される、みたいな考えが垣間見えるとあーいやだなと思う。
そんなことするなら最初から飲むな、と言いたくなる。
猫にマタタビ
でも、猫がマタタビで気分良さそうにしているのを見るのは好きだ。
先代のおむすびはまたたびに無反応で、びくともしなかった。
おむすびが、またたびをもらって嬉しいのかどうかさえわからなかった。
確信を持って言えるのは、マタタビより三太の汗クサいTシャツの方に興奮していたということくらい。
アオイとユズには、1歳になった頃からマタタビをあげるようになった。
あげているマタタビは、粉のタイプ。
お皿にサラサラと入れて、猫の宴会を始める。
アオイは体が小さく、胃腸も弱くてよく吐くので、匂いだけ嗅がせる。
匂いだけでふらふらっとして、パタンと倒れる。
ユズには1匹分。
ユズはいつも興奮して、鼻息でマタタビの粉を吹き飛ばしてしまう。
吹き飛んだ粉はカーペットの根元の方に入り込むので、何度掃除機で吸っても匂いが残るらしい。
いつまでもくんくんされるのは困るんだけど。
催した宴会では、われがわれがとお皿を取り合い、鼻息で粉が宙を舞う。
残念ながら、品よく節度を持って行われたことはありません。
読んで下さりありがとうございます
人気ブログランキングはコチラ
お手数おかけします