入らずにはいられない
アオイは小さくて痩せていたので、普通サイズのベッドは大きすぎて見えた。
そんなアオイのために買った、体に密着して暖かそうなカボチャドーム。
中が狭いから、スースーしない。
ところがユズは、これをいつもわざわざ潰して乗っていた。
入っているのを一度も見たことがない。
ユズは 窮屈なのがあんまり好きじゃないのかな?
潰せないように、もうひとつ猫ベッドを乗せてみたけど。
やっぱり潰していた。
そして今、このカボチャドームはほとんど使われず オブジェと化している。
この前、中身を出した引き出しを床に放置したんだけど・・・
ユズもやっぱり猫だった。
窮屈が嫌いなわけじゃなかったのね。
居心地はいかが?
みっちり詰まると、眠くなるんでしょうか?
このあと寝ました。
狭い場所に収まると メラトニンが出るのかな?
『 SPARKLE 』
イントロを聴いただけで、胸が高鳴る曲ってある。
私にとって 山下達郎の『 SPARKLE 』は、そんな曲のひとつ。
その『 SPARKLE 』を ”さかいゆう” が カバーしている。
達郎に似せて歌ってるの?と思うほど、達郎の歌う『 SPARKLE 』が染みついた私の耳に、違和感なくスッと入ってくる。
SPARKLE / <さかいゆう feat.Ovall, Kan Sano, Michael Kaneko, Hiro-a-key> (Music Video) - YouTube
さかいゆうは インディーズで活動していた頃から聴いてるけど、最近 テレビに出ているのを久しぶりに見た。
MCと喋っている彼を見て「変わったなぁ」と思った。
初めて見た時はやたら不愛想で不機嫌そうな兄ちゃんだったけど、普通に感じよくなっていた。
15年も経てば そりゃ変わるよね。
話はちょっと変わり・・・
私は中学生時代、クラスメートがジャニーズのアイドルに夢中になっている中で、こっそり山下達郎のファンをやっていた。
その頃一番仲の良かった友達は、音楽の好みが似ていたのか 達郎の良さを理解してくれて、大人になってからもふたりで洋楽邦楽問わず いろんなライブに行った。
その中には達郎のライブもあった。
達郎のライブは、最初から最後までドーパミンが出っぱなしだった。
パーフェクトでした。
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