猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

忙しい時に限って

ごめん寝する猫
ユズの最強の武器、ごめん寝

 

バタバタの朝

 
前回に引き続き、朝の話。
今日はユズの巻。

 

私は朝食を食べる時に座らない。
もぐもぐやりながらウロウロと歩き回り、食器をしまったりあれこれ手を動かしている。

消化に悪いとわかっちゃいるが、やっぱり一刻を争う朝。


時間が惜しいのだ。

猫の構ってコールがいつあるかしれない。
コールに備えて、少なくとも10分は余裕を作っておきたい。

でも、なんだかだるい日もある。
そんな時は心の声に素直に従って、朝食をテーブルに運んで座って食べることにする。

食事時


食べ終わったけど、片づけめんどくさいな。

朝食のあと


重い腰を上げようとしたその時。

膝に乗る猫


このタイミングはなに?

猫と飼い主


すると、立たないでと言わんばかりに手首にあごを乗せた。

あご乗せする猫


いつまでもデレデレしてられないので、「降りて」とお願いする。

 

飼い主の頼み


すると、必殺技を繰り出してきた。

 

ごめん寝する猫


負けました。

 

猫に負けた飼い主



うっかりミス

 

とにかく朝は忙しいのだ。
だからニアミスもやらかす。

 

たまに「あれ?」と思うような人を見かけること、ありますよね。
いつだったか、スカートのファスナーを上げ忘れている女性を見かけたことがあった。

「あの・・」と遠慮がちに話しかけて振り向いた女性の顔は、思いっきり怪訝な表情。
まぁ朝っぱらから見ず知らずの人間が突然話しかけてくるんだから、当然なんだけど。
スカートのファスナーが開いてますよ、と教えたら表情は一変し、あわててお礼を言っていた。

 

ファスナーなら明らかなうっかりミスだとわかるが、うっかりなのか故意なのか、判断に迷うケースもある。

例えば、ヘアクリップ。
外し忘れてるのか、アクセサリーとしてつけてるのかまったくもってわからない。

 

かく言う私も、通学時だったか通勤時だったか忘れたが、顔から火が出そうになったことがある。

駅の改札で何気なく髪に手をやった時、なにやら固いものが触れた。
髪を巻いていたカーラーを、ひとつ外し忘れていたのだ。

 

ものすごく恥ずかしかった(あの時は若かったな)。

そして、家を出てからバスに乗っている20分もの間、誰も注意してくれなかったことを、少し恨めしく思ったのだった。

 

 

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