ある日のわんこ
先日 信号待ちで停まっていた時、車中からお散歩中のワンちゃんと若いお兄さんを見かけた。
そのワンちゃんは、歩道から草むらの方へ小走りに走っていき、おもむろにコロン。
嬉しそうにゴロンゴロンと寝転がり始めた。
それがいつまでたっても終わらない。
気持ちいいよ~、ゴロンゴロン。
楽しいよ~、ゴロンゴロン!
飼い主さんは、それを静かに見下ろしていた。
こんな嬉しそうなワンちゃんを見たら、やめさせるなんてできないね。
そのうち信号が青になったので 見届けることはできなかったが、ワンちゃんはさそがし草だらけになったことだろう。
飼い主さんの背中は、こう言っているように見えた。
「チキショー、帰ったら全身シャワーしなくちゃな」
猫のシャワー
ユズは若いころ、抜ける毛の量がハンパなくて、年に1回シャワーをしていた。
ユズのシャワーへの拒絶ぶりはすごくて、風呂場の隅っこで動かなくなってしまう。
で その最中に、あまりの恐怖でオシッコまで漏らす。
最近は歳のせいか、抜け毛も落ち着いてきたので シャワーはやめた。
だけど、どうしても決行せざるを得ない場合がある。
それは、ウンコが毛に絡まってそのままおケツにずっとくっついている時。
それも、爪切りで切ってもスッキリ取れない時だ。
こっちだって嫌がるユズをひっ捕まえてまでやりたかないんだけど、しかたない。
トイレのあとには
なので、柔らかいウンチをしたあとは 可能な限りおケツを拭いておきたい。
トイレ以外の場所で、ユズ爆弾(ウンコ)が投下される恐れもあるし。
むぅ、今日はちょっと柔らかめだな。
眼光鋭くユズを振り向く私。
その不穏な空気を、敏感に感じとるユズ。
しばしの沈黙。
逃げた。
前は トイレ掃除してるとやってきて、オシリぱんぱんを要求してきたのに。
あれは 絶好のおケツ拭き拭きのチャンスだった。
ノーテンキだったユズも、さすが学習したようです。
どうぞと言わんばかり
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