猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

摩訶不思議 移動するベッド

寝室の猫


不可解な現象

 

青たんが我が家にやってきた時、愛用していたベッドも一緒に届けていただきました。
潜るタイプのあったかベッドです。

 

眠る猫

 

当初はこのベッドで寝ていることが多かったので、青たんのいる部屋にいつも置いておくようにしていました。

 

 

ところが、ソファの上に置いたはずのベッドが いつのまにか床に置かれていたり。

 

猫ベッド

 

ステレオの上に置いたのに、降ろされていたり。

 

 

落とされたという感じじゃなく、すいぶん遠くまで移動していたのです。
ベッドがひとりでに歩くわけないし、すごく不思議でした。

 

そしてある日、その謎が解けました。

 

運ぶ猫

 

運び屋青たん

 

ベッドをガブリとくわえて下に振り落とし、ズリズリと床の上を引きずっていく青たんを目撃。
あるところまで運ぶと、そこでベッドを使うわけでもなく、その場を去っていきました。

 

とにかく意味がわかりません。
ユズも上に乗って寝ることがあったので、自分のベッドだと主張していたのかなぁ?

 

 

もしかしたら、おむすびやアオイも こそっと拝借しているのかもしれません。

 



使いたい時に使えないって、イヤですもんね。

 

 

元はと言えば、自分のベッドなわけだし。

 

 

それにしても、親しき中にも礼儀あり、ですよ。

 

 

乙女たちは、何歳になってもデリケートなものなのです。

 

 

ミステリーの謎は解けましたが、最近は青たんも運び屋稼業から足を洗ったようで、運ぶということをしなくなりました。

あの行動は、もしかしたらストレスによるものだったのかもしれません。

 

映画『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』

 

私はアガサクリスティーのファン。
そしてイタリア、特にベネチアに憧れる女。

主役がポアロで しかも舞台はベネチアだというこの映画、観逃してなるものか、と行ってきました。

 

www.20thcenturystudios.jp

 

原作は「ハロウィーンパーティー」。
舞台はイギリス。
ストーリーも、映画とは全く別物。

 

映画でのホラーじみたドキッとさせられるシーンも、ベネチアならではの幻想的な風景も、原作にはなかったものです。
私は、映画の中の風景に見入ってしまって 字幕を読み逃すほどのイタリア好きオンナだから 概ね満足でしたが、そうじゃない人はどうなんだろうな?と思いました。

これがテレビで放映されたら、録画しようとは思ってますが。

 

海外旅行にもう一度行けるとしたら またベネチアへ行って、橋の上から運河を眺めたり  名の知られていない小さな広場でボーッとしたりしたいです。

 

眠る猫




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