かまってちゃんだったアオイ。
「あたしについてきて!」
終わらない大掃除
このブログで何度も書いておりますが、私は掃除が好きじゃないのです。
お金さえあれば お金で解決したいくらいです。
ないから、仕方なく自分でしてますけど。
ましてや大掃除なんて、億劫で億劫でたまらない。
だいたいですね、この身も凍える時期に大掃除しろっ て酷じゃないですか?
落ちる汚れも、こうも寒けりゃ落ちやしない。
などとブチブチ言いながら、自分にムチ打ち、やっと重い腰を上げます。
コタツで寝ていたユズが、にょろっと出てきました。
そして始まる業務妨害。
人がバタバタしはじめると、猫もなぜかハッスルするというやつ。
ぬりぬりしてジャマする作戦。
しっぽでこっちを腰砕けにする攻撃。
かわいいねぇ。
ユズのおかげで、なかなか進みませんワ。
そんなわけで今年も、我が家の大掃除は 不完全燃焼で終わりそうです。
窓ガラス拭きは省略しても、省略するわけにいかないのが猫トイレの掃除です。
新しい砂で年越ししようね。
超フレンドリーだったおむすび。
「ほらほら、モフってもいいですよ~」
餅つきの思い出
親と暮らしていたころ、年末はいつも餅つきをしていました。
実家に電動餅つき機があったのです。
父がもち米を蒸かして運び、母と姉と私は 餅つき機でこねた餅を 片栗粉を薄く敷いた板の上で 伸ばしたり丸めたりする担当でした。
餅つきが始まると、十中八九 父の機嫌が悪くなり(片栗粉の量が少ないだとか 私たちがおしゃべりしてふざけてるとか そんな理由で)毎年この時期が近づくと ユウウツな気分になったものです。
両親が歳をとって餅つきができなり 市販のものを買うようになって思ったのは、手作りの餅はすごく美味しかった、ということでした。
猫のいる大晦日
おむすびがやってくる前は、温泉で新年を迎え 海から太陽が昇るのを 寝ぼけまなこで眺める、なんて年もありましたが、猫がやってきてからは そんな贅沢な年越しはなくなりました。
寒い冬の夜を、猫だけで過ごさせることはできないからです。(たとえエアコンをつけっぱなしにしていても 私的にはNGです)
おむすびを迎えてからは、家で掃除して、蕎麦を食べ、炬燵でテレビを見て、足元には猫、そんな大晦日が続いています。
そんなありきたりな日々こそが幸せなんだ、と感じます。
甘えん坊ユズ。
「んー、そこいいねぇ」
みなさま、今年も当ブログをご訪問いただき ありがとうございました。
どうぞ 良いお年をお迎えください。
読んで下さりありがとうございます
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