猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

そして逆襲

キャットタワーの猫



青たん、立ち向かう

 

ユズと青たんの距離は日に日に縮まっていますが、それと同時に一触即発の空気も多くなってきました。

ユズはアニキ風をビュンビュン吹かせたいんだけど、青たんからの尊敬を勝ちとれません。

 

陰険になっちゃう猫


焦っておりますよ。

 

威厳を取り戻したい


ユズにはユズのプライドというものが・・・。

王子様


自称王子はなんたって、今まで下僕をふたりも独り占めしてたんだもんね。

 

そして、 三太から「ユズが青にマウンティングしてたよ」という報告を受けました。

 

猫のマウンティング


またか・・・。
アオイにもしょっちゅうしてて、嫌われてましたけど。


しばらくして私も、ユズがマウンティングするのを目撃しました。

 


その日の夜、また三太から嬉しくない報告がありまして。
とうとう青たんの逆襲が始まったようです。

 

猫パンチ

 

けっこう思いっきりやってる感があったそうです。

 

夫からの報告

 

アオイはお姉さんだったので ユズへのパンチも明らかに優しかったのですけど。
青たんにとってユズは大きいお兄たんですから、手加減なんか必要ないのかもしれません。

 

気の強い猫
「泣き寝入りはしないの」

 


見てるこっちはハラハラするけど、とりあえず大きなケンカには発展していません。

 

ホントは不満
「ボクがガマンしてるんだってば」


夜桜はミステリアス

 

社会人になりたての頃、会社の人と夜桜を見に行ったことがあった。

どのメンバーで行ったのか、どこへ行ったのかも覚えていない(すっごい昔のことだから)。

でも ことのほか冷え込んで寒かったこと、プラスティックのコップにそそいだお酒に 桜の花びらが舞い落ちて浮かんでいた光景は覚えている。

 

 

夜の桜は、ミステリアスでちょっとこわい。
紅葉のライトアップは幻想的で ただただ綺麗なのに、どうしてだろう?


たぶん、坂口安吾の「桜の森の満開の下」と、梶井基次郎の「桜の樹の下には」を読んだ時のインパクトが頭の中にずっと残っていて、桜の巨大さや 夜の闇に浮かび上がる白さと相まって、恐れ多い気持ちになるのだと思います。

 

 

陰険ねこ
目つきが陰険になっちゃうユズ

 

平和な光景
いつもこんな感じならいいのにね

 

 

今週のお題「お花見」

読んで下さりありがとうございます
人気ブログランキングはコチラ


お手数おかけします


 人気ブログランキング

 

にほんブログ村 猫ブログへ
 にほんブログ村

 

www.daidaiebine.com