青たん、立ち向かう
ユズと青たんの距離は日に日に縮まっていますが、それと同時に一触即発の空気も多くなってきました。
ユズはアニキ風をビュンビュン吹かせたいんだけど、青たんからの尊敬を勝ちとれません。
焦っておりますよ。
ユズにはユズのプライドというものが・・・。
自称王子はなんたって、今まで下僕をふたりも独り占めしてたんだもんね。
そして、 三太から「ユズが青にマウンティングしてたよ」という報告を受けました。
またか・・・。
アオイにもしょっちゅうしてて、嫌われてましたけど。
しばらくして私も、ユズがマウンティングするのを目撃しました。
その日の夜、また三太から嬉しくない報告がありまして。
とうとう青たんの逆襲が始まったようです。
けっこう思いっきりやってる感があったそうです。
アオイはお姉さんだったので ユズへのパンチも明らかに優しかったのですけど。
青たんにとってユズは大きいお兄たんですから、手加減なんか必要ないのかもしれません。
「泣き寝入りはしないの」
見てるこっちはハラハラするけど、とりあえず大きなケンカには発展していません。
「ボクがガマンしてるんだってば」
夜桜はミステリアス
社会人になりたての頃、会社の人と夜桜を見に行ったことがあった。
どのメンバーで行ったのか、どこへ行ったのかも覚えていない(すっごい昔のことだから)。
でも ことのほか冷え込んで寒かったこと、プラスティックのコップにそそいだお酒に 桜の花びらが舞い落ちて浮かんでいた光景は覚えている。
夜の桜は、ミステリアスでちょっとこわい。
紅葉のライトアップは幻想的で ただただ綺麗なのに、どうしてだろう?
たぶん、坂口安吾の「桜の森の満開の下」と、梶井基次郎の「桜の樹の下には」を読んだ時のインパクトが頭の中にずっと残っていて、桜の巨大さや 夜の闇に浮かび上がる白さと相まって、恐れ多い気持ちになるのだと思います。
目つきが陰険になっちゃうユズ
いつもこんな感じならいいのにね
今週のお題「お花見」
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