膝の上にて
チャンスは、やってきた時にものにしておくべき。
逃してしまって 2度目があるだろうなんて思ってても、次にやってくるとは限らない。
アンネフランクの家
海外旅行には、たった1度のチャンスが満載だ。
オランダへ行ったとき、アンネフランクの隠れ家を訪れた。
ところが、そこには長い長い行列が。
これって 何時間待ち?と立ちすくんだ。
ひとりだったので、長い待ち時間をおしゃべりして過ごす相手もいなかった。
私はひっそりと踵を返して、アンネフランクの隠れ家に入ることをあきらめたのだった。
そのとき思ったのは「また来たときでいいや」だった。
でも、世界には 行ってみたい国や都市が山ほどある。
1度行ったオランダは、次の行きたい国候補から外されまくった。
そして、時差ぼけも年々きつくなり、体力も低下する一方。
今では、大好きなヨーロッパにもう行くことはないだろう と思っている。
アンネフランクの家、あのとき入っておけばよかった・・・。
再チャレンジ
アオイはくっつくのが大好きな猫なので、どこにいても膝に登ってくる。
乗りました。
膝の上でウロウロしているうちに、後ろ足が私の太ももの間にズボッと。
アオイはこういう時のあきらめが、すごく早い。
だけど、私の方はあきらめ切れない。
アオイの足がはまらないように、小さな座布団を膝に乗せてみた。
これでヨシッ。
見向きもしない。
お!ちょうどいいところにユズがやってきた。
準備万端ですよ。
匂いだけかいで、行ってしまった。
と、自分には言い聞かせた。
猫に関しては、すぐに2度目のチャンスというわけにはいきません。
で、忘れたころにそのチャンスが巡ってきたりします。
だけど、いつも膝に座布団を置いておく なんてことはしてないので、そのたび同じことの繰り返しになります。
アオイ「テレビの裏でいいもん」
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