「三太の出張についていくんだ!」
距離は猫が決める
出張の前日、荷造り中のキャリーケースに まんまと入っていたユズ。
三太と一緒にいくつもりだったんでしょうか?
そうだったとしても驚かないほど 三太にべったりのユズですが・・・。
(いやいや、入ってみたい衝動に素直に従っただけ)
抱っこされるとソワソワ。
落としたりしないから 大丈夫ですよ?
三太がほおずりすると・・・
なぜかよける。
三太のこと 大好きなのにね。
今度は、三太の胸にどっかりと居座ってます。
ここに座られると、なにもできないよね。
でもユズは素知らぬ顔です。
もう一度、言ってみますか。
おや?
顔を近づけると、そむけますね。
そのくせ退くことはないんですけど。
私がテーブルで作業していると、ユズは必ず邪魔しに来ます。
なにされても文句言わないってことだよね?
どうぞとばかりに わざわざ私の目の前に来たんだもんね。
だよね?
えぇ、えぇ、そうでしょうとも!
遠慮なく抱きついてみました。
ユズから「ちょっと~なんなのよ」というオーラ。
首がにょーっと伸びました。
思うに、ユズは人の顔が近づいてくるのに抵抗があるようです。
そのくせ 自分からふんふんと人の顔の匂いをかぐのはOKなようで。
猫との距離感、飼い主は猫様の決めたとおりに守るしかないようです。
「あのねぇ、親しき中にも礼儀ありなわけよ」
と、たまには威厳を出してみる。
人との距離感
人とつきあう時、距離感って大事ですよね。
そしてそれは とても難しいです。
親しいからってずかずかと踏み込んだら「察してよ」となるでしょうし。
私の場合は、今はそっとしておいて欲しいかな?と気を回して 距離を置いていたら「もっと気にしてよ」みたいなことを言われたことがありました。
私はすごく心配していたんだけど、その気持ちをきちんと伝えてなかったのが良くなかったんだと思います。
相手の感性によるところもありますしね。
こればかりは、いまだに迷うことが多いです。
その点、猫は速攻わかりやすく意思表示してくれるので 楽ちんです。
いつになく距離を感じさせないユズと青たん
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