猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

早食い、ゆっくり食い

猫の食事

 

猫のごはんどき、私はいつも猫たちのそばで見守ります。

 

猫の背後に座る人

 

猫の背後に ぬっと座る不気味な姿。

まるで背後霊が猫のゴハンをのぞきこんでるみたいですが、大事な役目を果たしているのです。

 

食べろ応援

 

役目のひとつは、食べろ応援。

小食なアオイが食べるのをやめてしまわないよう、声をかけるという大事なミッション。

 

猫の食事を見守る


アオイはちょっとした物音で、食べるのをやめてしまう。
なので、絶えず声をかけ続けるという 涙ぐましい努力をしてるわけ。


横取り防止

 

ユズはとっても早食い。

噛まないし、舌でガガーッと大量にごはんをすくい取り、喉に流し込む。
まるで早食いブルドーザー。

 

早食いをやめさせるために、いかにも食べにくそうなフードボウルを試してみたことがあった。

猫とフードボウル
仔猫アオイ「このお皿、食べにくそう」


それでも噛まず とにかくストレスフルな様子だったので、いつものボウルに戻した。

 

 

一方アオイは、ゆっくり食い。
一粒ずつゆっくり噛んで食べる。

当然のことながら、ユズが食べ終わったころ アオイはまだ半分くらいを食べ進んでいる途中。

仔猫時代のユズは、しゃにむに頭から突っ込んで横取りしようとしていたけど、飼い主に何度もディフェンスされるうちに、横取りすると怒られるということを学んだ。


エサの横取り
仔猫ユズ「そっちも食べたい!」



今でも、たまに食い気に勝てない日もあるようで。

隣が気になる


足はアオイの方へ。

 

近づく猫


そこへ振り降ろされる左手。

 

制止する人

 

まったく油断も隙もないぞ。


盛り方の極意

 

そして、アオイは食べるのがヘタっぴ。

カリカリを噛んでいると、カケラが口からポロポロこぼれちゃう。

ウェットフードは汁ばかりすくって、身はボウルの前方にどんどん寄っていき 最終的に残ってしまう。

食べるのが下手な猫

 

とにかく身もしっかり食べてほしいので、盛りつけを変えた。

 

盛り付け例


アオイよ、舌じゃなくて歯で上から齧ってごらん。

食べてる猫


そして、ちゃんと食べられるようになった。

 

食事する猫たち

 


ところで人間の料理も、できるだけ高く盛りつけるようにしております。

たいしておいしくない料理も、見た目だけは美味しそうに見えるので。

 

 

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