ろくでもないことを企んでる顔
猫と暮らしていて、とても困ることがある。
それは、人間が食事をしていると やってくること。
人間の食べものを与えたことは 一度もない。
なのに、なぜか 飼い主たちの食べているものに興味津々。
食べたくて乗るのか、単に確認したいのか?
先代のおむすびは、魚を焼き始めると大騒ぎした。
猛烈に鳴いて 熱烈に欲しがるので、焼き魚を食卓に出すのをやめたほど。
ノラのころに、おいしい焼き魚をもらったことがあったのかもしれない。
アオイとユズは、魚だからとか、肉だからとか の区別なくやってくる。
食べたがったおむすびとは違って、飼い主が食べているものを チェックしにきている感じ。
ユズは すぐにテーブルに乗ろうとするけど、アオイはまず テーブルの足に巻いた爪とぎでバリバリやる。
こうやって、さりげなく無関心を装っている。
策略家だよね。
爪とぎ中のアオイが見上げる顔が いつにもまして可愛いことも、ここに書き加えておこう。
これからが本番よ!
さぁ、爪とぎは終わったわ。
ウォーミングアップはおしまい!
まずは えびねの膝ににょるわ(乗るわ)。
テンション上がってきたわっ。
あら?勝手にしっぽがブンブンしちゃう。
いよいよ、チェック開始よ。
ふんふん。
変わったにおいがするわね。
いつも思うけど、にゃんでこんにゃの、よろこんで食べてるにょかしら?
あたしのゴハンのほうが ずっとおいしいわ。
強制終了
アオイが食べ物に触りそうになるので、私は体を回転させて 向きを変える。
アオイは突然目の前の景色が変わるので、一瞬 思考停止状態。
するとつまらなくなって、そのまま膝の上で寝るか、あるいは降りてくれます。
とにかくこっちは、落ち着いて食べられません。
これ、どうにかなりませんかねぇ?
邪魔してにゃいわよ、おしごとよ。
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