コロナの感染者がまた増加している。
嫌な感じだ。
さぁ、思う存分お撫でなさい
都知事選
いよいよ明日に迫った東京都知事選挙。
都知事の候補者ははいつもバラエティに富んだ顔ぶれで、他県の知事選挙とは比べ物にならない。
私は都民ではないけれど、都知事選はいつも興味深い。
そして、今年はいつにもまして興味深い。
2大争点のコロナは決して東京だけの問題ではないし、2021年開催が非常にグレーなオリンピックには、東京都の税金だけでなく莫大な国の税金が使われ続けている。
誰が都知事になるのか、それは都民だけの問題じゃない。
国民にも大きな影響を及ぼすことだ。
私たちが蟻のように働いておさめている税金を何に使うのか?
都民と国民の命を救う為に使うのか?
オリンピックに使うのか?
政治家の見栄の為に使うのか?
都民の価値観はさていかに?
賢い選択を祈るばかり。
猫の策略
政治家の策略は、姑息だったり国民をバカにしているのが見え見えだったりするが、猫の策略はとても可愛らしい。
行く先々でゴロンと寝転がって、こっちを見つめるその顔。
もうその時点で勝負は決まっている。
私は潔く負けを認め、どんなに忙しくても立ち止まり、わかりました、撫でさせてもらいます、と言って撫でる。
またいでスルーという選択肢はない。
休日に私がゆったり腰をおろしていると、やってくるおむすび。
これはいつものことだが、知らん顔をしているともの言いたげにじっと見る。
それでも知らん顔をしていると・・・。
こっちにお尻を向けて、「撫でろ」と催促をする。
それが、ちょっと遠い。
なんで微妙な距離をとっているのか?
近ければささっと片手間に撫でられるのに、それを見越しているのか?
おざなりに撫でてやめると、尻尾でパンと更に催促する。
無視していると、そのパンがバシッに変わる。
猫って撫でられている時に何度も人の顔をきっちり確認していて、適当に撫でられていることがわかるとムッとする。
心ここにあらずのナガラ撫で撫では許さない。
遠いと適当にあしらうことはできない、とわかってしているしたたかな策略なのではないかと思う。
と、さんざん並べ立てたけど、
私はお世話係だから、もちろん喜んでその策略にはまりますとも。
おむすび編105に続きます
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