猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴っていきます

猫は思わせぶり

見上げる猫

 

FIRE


私の職場の隣には、創立者が教科書に載っているような押しも押されぬ大企業の社員さんたちが働いていて、仕事の関係上毎日のように行き来がある。

そこにYさんという男性がいた。

 

YさんはJFKという会(上司に不満のある人の会、会員10名ほど)を作っていて、不定期で飲み会をしたりしていた。

私もそのメンバーのひとりだった。

 

Yさんは昼休みにふらっとやってきて、おしゃべりしにくることがあった。
最近は、投資の話が多かった。(私は興味が少しあるだけで、投資はやっていないけど)

ある日Yさんが言った。「絶対損しない法則を見つけたんですよ」
私は心の中で、そんなのあるわけないだろ、と思ったが言葉を飲み込んだ。

Yさん「そのうち僕、会社辞めてそれ1本でやっていきますよ」
私  「その法則さぁ、辞める時に教えてよ」
Yさん「ダメダメー」

 

そして数年後、ほんとにYさんは会社を辞めてしまった。

ちょっとした不祥事や赤字ではびくともしないような大企業、どんな不況でも最も潰れにくいであろうと思われる会社を、あっさりと去ったのだ。

 

彼は、最近聞くようになった「FIRE」を目指したってことだ。

FIREとは、「Financial Independence Retire Early」の略。
早期リタイアし、投資の配当などだけで生活ができるようになること。

労働から解放されて自由に生きる、なんて夢のような話だ。

父親から「お金を稼ぐには地道に働け!」と叩き込まれて育った私は、資産運用の才覚もなし、元手になる資金もない。
その上投資リスクを考えたら、とても踏み切れないだろうな。


負け犬の遠吠えみたいに聞こえるかもしれないけど、毎日を充実させる何かがなければ、自由も楽しめないんじゃないか?
その何かを持つことが、肝心なのかもしれない。

 

思わせぶり

 

猫って、やけに遠まわしに意思表示してくることがありますね。

 

音もなく部屋に入ってきたユズ。

入ってきた猫


ニトリで買った網バッグで、控えめに爪を研いでみる。

爪をとぐ猫


私はその音で、猫がやってきたのだなとわかる。
でもわざと気づかないフリ。

振り返る猫


次はキャットタワーに飛び乗ってみる。

飛び乗る猫


今度はもう少し大きな音で爪を研いでみる。

猫の爪とぎ


でも私は振り向かない。
声もかけない。

飼い主を見る猫


私の周りを、わざとらしくウロウロ。

ウロウロする猫


ひたすら、ウロチョロ。

足元をうろうろ


それでも無視していると、さすがにしびれを切らして机に飛び乗る。

モニターが見えないんですけど?

 

邪魔をする猫


最後にはキーボードの上にうずくまるので、膝に乗せた。

ユズはやっと落ち着いて、いびきをかき始めた。

猫を膝に乗せる


ねぇユズ、最初からいきなり膝に乗ればいいじゃん。
これまでの一連の行動って、要るの?

 

でもこの猫の思わせぶりな感じ、嫌いじゃない。

 

 

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