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カーテン裏からひょっこり
11月25日
今日はおむすびの命日です。
おむすびは、初めて一緒に暮らした猫です。
我が家に来たのが６歳くらいの時だったので、猫エイズを発症するまでの４年間しか一緒にいられませんでした。
おむすびは優しい子だったので、天国ではきっとアオイのお世話を焼いてくれていると思います。
天国のまたたびカフェにも、アオイと仲良く行ってるんでしょうね。
そこではたくさんの猫たちがまたたびを楽しんでいて、一緒に遊んだりもできる。
他の猫が、忘れていたことを思い出させてくれたりもして。
思いがけないプレゼントも もらえたりして。
食べるものじゃないよね。
それなら遊ぶもの？
風船を見たことはなかったね。
うちには置いてなかったもんね。
言われた通りお腹にくくりつけてみたら、あれれ？
身体がふわっと軽くなりましたよ。
きっときっと、毎日たくさん楽しい事をしてるに違いありません。
好奇心旺盛で天真爛漫で、超甘えん坊だったおむすび。
とても会いたいです。
空飛び猫
これは生まれつき翼のある４匹の子猫たちのお話です。
ふわふわの翼を生やした可愛い猫たちが 優しいタッチで描かれた絵本。
これは広告です
ゴミ捨て場で暮らす子猫たちは、ある日母親から「ここはお前たちが成長するのにふさわしい場所ではありません。お母さんはここを離れないけれど、あなたたちはここからその翼で巣立っていきなさい」と言われます。
子猫たちは泣きながら母猫と別れの挨拶をし、翼を広げて飛び立っていきます。
子猫たちを待ち構えている見知らぬ世界で、怖い目に遭いながらも、優しい人間に出会うまでが描かれています。
最後に、美味しいごはんをくれるだけじゃなく 決して自分たちを傷つけない人間に巡りあえた猫たち。
命に対する敬意をまだ持たない 幼い子どもに読んでほしい本です。
最後の４年間を、外ではなく家の中で過ごしてもらえて良かった
読んで下さりありがとうございます
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