猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

消えたコタツ おむすび編78

布団の上で寝る猫

コタツ布団の上で寝るのも大好き

 

我が家はだいたい、ゴールデンウィークにコタツを仕舞う。
コタツがそろそろ暑くなってきて、スイッチを入れない日が続くと「コタツ、いつ片づけようか?」という話になる。

 猫がタコツに入らなくなったな、と思えば仕舞い時だ。

 

コタツ大好き

 

コタツ板をはずす

 

ふとんをはずす

 

でも、コタツ布団を仕舞うのってけっこう面倒なものだ。
洗って(あるいは布団カバーを洗って)乾かすのがまためんどくさい。
乾いたら、今度は圧縮してクローゼットにしまうのもひと仕事だ。

この作業は、毎年三太がやってくれる。
私に任せていたら6月まで出しっぱなし、なんて事態もあり得る。(ウソです)

場所をとるコタツ布団を片づけるだけで、部屋はとても広々として見える。
コタツ布団の下にオモチャを隠されることもなくなるし、掃除機も格段にかけやすくなる。

スッキリした部屋

 

おむすびにしてみれば片づけている一部始終目撃しているにもかかわらず、忽然とコタツが消えてしまったように思うらしい。

唖然とする猫


コタツ布団があった辺りをウロウロしたりしている。

話がそれるけど、お気に入りだったクッションに乗らなくなったから片づけようと思っていた矢先、猫というのはなぜか、またそのクッションに乗り出したりする。
人間の意図を読み取って、翻弄して楽しんでいるとしか思えない。

そんなおむすびも、自分が翻弄されるのは嫌なようでしばらくは不満顔だ。

うちわを仰ぐ

 

猫と人間、温かさの感じ方が違う

 

初夏などの少し暑い日に洗濯物を取り込んだ途端、猫がホカホカした洗濯物の上に乗ってしまうことがある。
干していた洗濯物はカラッとしているから肌触りが好きなのかな、と思っていた。

ところが、乾燥機から取り出したばかりの玄関マットにも嬉しそうに乗るではないか。
もうこのアツアツが好きとしか思えない。
人にとって我慢ができない熱さも、猫にとってはまだまだ余裕でいけるらしい。

コタツを片づけたあとは、梅雨の時期に肌寒くなる日もあるから、そんな時のためにテーブルの下には猫用毛布を置いている。
でも、あまり乗ってくれない。

その代わり、膝には乗る。
暑い日でも、構わず乗る。
そして乗られた方は汗だく、乗った方は熟睡。

私は、宝くじ売り場でもらった「当たりますように」ウチワで扇ぎまくる。

膝に乗る猫

夏は涼しく冬は暖かい家ってCMしてるけど、憧れるな・・。
あ~あ、宝くじ当たらないかなぁ。

 

おむすび編79に続きます 

 

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