猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴っていきます

猫、言葉と料理

 

嬉しい猫

 

休みの日遊びに出かけることもなく、外食も控えていると毎日自分の手料理ばかり。
自分の味って飽きますよね。

 
言葉にすること

 

父が亡くなり母がひとりになった時、私と姉は1週間ずつ実家に戻り実家から通勤することに決めた。
先週は姉、今週は私、来週はどちらも行かず母ひとりで過ごしてもらう、というサイクルを3週間ごとに繰り返した。

 

実家にいる1週間は、母が食事の用意をしてくれた。
私の担当は、あと片付けだった。

 

残業で遅く帰った時、夕食が用意されているのはうれしかった。

ある日のおかずがとても美味しかったので、食べ終わるとすぐに、寝室で寝ようとしている母のところへ行った。

「今日のごはん、すごく美味しかった」
「今日料理番組で見たから、作ってみたの」
「美味しかったよー。ごちそうさま」

テレビを見ながらメモをとる母の姿が思い浮かんだ。

母とは仲がいいとはお世辞にも言えない関係だったので、私の言葉に母は嬉しそうだった。
「美味しかった」の一言が言えて良かった、と思った。


父が亡くなる前の私は、素直な気持ちを言葉にできない昭和の男みたいな性格だった。

そして自分の気持ちを伝え切れないまま、父には逝かれてしまった。
もっと伝えておきたい言葉があったのに、と気づいた時にはもう遅かった。

 

母が亡くなったあとは実家との往復がなくなって、毎日自分の家に帰る落ち着いた生活が戻った。


野良猫だったおむすびを保護して家族にし、私は「お利口さんだね」「大好きだよ」「仕事でずっと一緒にいられなくてごめんね」「うちに来てくれたありがとう」と毎日言い続けた。

ありがとう


おむすびはそのたび、ゴロゴロの音量を大きくして、何度も何度もスリスリした。

甘える猫



言葉はわからなくても、私の気持ちは通じていたんだと思う。
その時の幸せそうなおむすびを思い出すと愛おしさがこみ上げてきて、今でもちょっと泣けてくる。


惜しまず伝えていきたい。
特に「ありがとう」という言葉は。

 

料理

 

私が料理する時、猫たちはもっぱら邪魔することに全力を注ぐ。

目の前で、私の手元をじっと覗き込む。

覗きこむねこ

 

 

キッチンに入るのは大好き。

シンクに入る猫


そこで野菜とかも洗うのよ。

 

登りたい猫


好奇心旺盛なアオイは、一番高い食器棚の登頂に挑戦。

 

右往左往する飼い主


こっちは下山ルートの確保に右往左往だった。

 

食器棚の上の猫
我が家のK2制覇(エベレストはキャットタワー、登頂済です)


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