お題「#この1年の変化 」
1年の変化
この1年の変化は、猫と居られる時間が増えたこと。
去年の今ごろは毎日通勤していて、仕事が終わればちゃちゃっと買い物して、バタバタと食事の支度をし、寝るまで分刻みで過ごすような日々だった。
それから新型コロナウィルスで緊急事態宣言が出て、リモートワークがメインになった。
家にいることが多くなり、大好きだった旅行にも行かなくなり、ショッピングや外食も控えるようになった。
うちの猫にとって、人がずっと家にいることはどうなんだろう?
昼間はほとんど寝ているけれど、起きた時にいつも甘えられる人間がそばにいるのは嬉しいことのようだ。
おねだりすれば、お昼のおやつにもありつける。
でも、その状況に慣れてきてそれが当たり前になった今、甘えん坊は更にエスカレート。
この1年でうちの猫は、どんどんわがままになっているような気がする。
ライバル
我が家のオス猫、ユズにはライバルがいっぱいいるようだ。
アオイ
ユズはあからさまに優位に立とうとすることはしないけど、控えめに焼きもちを焼く。
アオイが私の膝に乗って甘えると、向こうからジトっと見ている。
静かに焼きもちを焼かれると、かえってこちらも気を遣うものだ。
三太の仕事用デスクの上には猫用電気マットが置いてあって、仕事する三太の傍らでほかほかしたマットに乗ってウトウトするのがユズのお気に入り。
そのマットを自分専用だと思っているふしがある。
みーさま
温泉帰りのサービスエリアで、一目ぼれして買った猫のみーさま。
左の三毛がみーさま
まるまるとしているので、抱き心地がふんわりして抱き枕に最適だ。
そのみーさまは、よくユズに蹴散らされてコケている。
アレクサ
アレクサにもライバル意識を燃やしているらしい。
何かを頼もうとして「アレクサ・・」と呼びかけると、かなりの確率でユズが返事をする。
タイマーを計ってもらおうとしても、
電気をつけてもらおうとしても、
ユズが割り込んでくるので、アレクサには「すみません。よくわかりませんでした」と返されてしまう。
働き者のアレクサに対抗しようなんて思わなくても、私たちにとってユズの存在は、替えのきかないゆるぎないものなのにね。
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