お撫でなさい
外食に行くと、時々賑やかな女性のグループを目にすることがある。
大きな声で騒ぐレベルだと「ちょっと・・・」と思うが、ほとんどは声のトーンも普通で話が途切れることなく盛り上がっている、という程度。
知らないおじさんから突然メモを渡された
30代のころ、会社の仲の良い女性2人とよく食事に行っていた。
仕事はどうあるべきかという真面目な話から個人的な悩みまで、なんでも話した。
その3人で、土曜日の午後3時ごろ、ファミレスで食事をした時のことだ。
私たちは店の入り口近くのテーブル席に座っていた。
店内はガラガラで、埋まっているテーブルはちらほら、カウンターにはこちらに背を向けて座っているおじさんがひとり居た。
よく覚えているのは、その時ハリウッドの俳優について話していたということ。
おじいさんになってもショーン・コネリーはカッコいいよね、なんていうバカ話をしていた。
すると、カウンターに座っていたおじさん(身なりはきちっとしておらず、だらしない印象だった)が立ち上がって、こちらにふらふら近づいてきた。
そして私たちのテーブルにぴらっとメモ、厳密に言うと店の紙ナプキンを放り投げて、店を出ていった。
そのメモに何と書かれていたか?
ふっ。グサッとくる一言ですね。
自己中な人々
今考えれば、まぁ、私たちがバカ女であったことは事実だったんだろう。
ガラガラのファミレスだからと気が緩んでうるさかった可能性も否定できないし、おじさんからすれば私たちの会話の内容は不愉快だったのかもしれない。
もし今の私が、隣の席で男子たちが「オバサンになっても奇跡的に可愛い女優」の話で盛り上がっていたとしても、アホな奴らだと思うだけで放っておくけど。
うちで一番やりたい放題なのは、やっぱり猫
「撫でなさい」と、忙しい私の行く手を阻み、飼い主が自発的に撫でにいけば「今はその気分じゃありません」とおっしゃって尻尾をパタン。
私がさがし物をしていると、はりきって出動する。
可愛いから許される、ってわかって邪魔してるな?
うちが参考にしていコロナのサイト
夫から教えてもらった山中伸弥さんのサイトをリンクします。
1記事が短く簡潔にまとめられていて、とてもわかりやすい。
まだ大騒ぎになっていない早い時期から、警告を発信されていました。
おむすび編68に続きます
読んで下さりありがとうございます
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