一緒に寝たい、だけどそしたら眠れない
うとうとしたころ、ユズがやってきた。
私は嬉しい反面、なんとなく困ったような・・・。
ユズはわざわざ頭の上を通って、向こう側へ。
そして、ふとんに入れろと私の背中を掻き掻き。
わかりましたよ。
向きを変えりゃいいんでしょ?
どうぞお入りください。
お坊ちゃま。
ふとんの中で行き止まると、向きを変える。
「腕枕はちゃんと置いあるね?
ヨシッ!」
腕枕を確認しつつ、私の胸に体重を預ける。
ユズの寝床、一丁上がり。
私の寝苦しい寝床も、一丁上がり。
胸に思いっきりもたれかかられて、ひたすら忍耐のときです。
体重6㎏なんで、すぐ限界はきますけどね。
いかがなものか、頻繁なお菓子くばり
甘いものって麻薬のようですよね。
食べたいという強烈な渇望が むくむくと湧きあがってくる瞬間 というのがあります。
私は、そんな瞬間がたまにあるくらいのレベルの甘いもの好きです。
何年か前、健康上の理由で 甘いものを控えていた時期がありました。
当時の職場は、よくお菓子が配られるところでした。
かなり頻繁に、毎週のようにお菓子を配る女性が一人いたのです。
お土産とかじゃないんですよ。スーパーや売店で売ってるような ありきたりな袋入りなどのお菓子を「どうぞ」と配るわけです。
周りは、いつももらってばかりじゃ申し訳ないから 自分も配らなきゃいかん という感じになり、いつも誰かが何かを配っている、という状況でした。
私は、もらっておいて捨てるのも嫌なので(実際捨てたことは何度もあったけど)「甘いものを控えてるから遠慮します」と公言しました。
でも配る方としては、なにも言わずに 私だけスルーするのは気が引けるらしく、よく「えびねさん、食べないんでしたっけ?」などと声をかけられました。
で、ふとその人の持っている箱の中を見て それがすごく美味しそうなお土産だったりすると、心の中は「食べたい」と「やめとけ」のせめぎ合い。
声をかけられて、嬉しいような困ったようなことがよくありました。
今は適当に控えなきゃと思ってる程度ですが、やっぱりスーパーで手軽に買えるようなお菓子なら 食べたい時に自分で買うから要らないよ、って内心思ってしまいます。
あ、旅先や出張先などのお土産は、有難くいただいておりますよ。
「一緒に寝て "あげてる” んだからね」
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