今週のお題「寿司」
お寿司を食べる
お寿司は大好きだ。
なのによく考えると、年に数えるほどしか食べてない。
私の子供時代は回転寿司などまだなくて、寿司=ご馳走という強烈な固定観念があった。
その固定観念はいまだに根深いようで、ボーナスが出た、誕生日だ、などなどの特別な日に「じゃ、寿司食べに行くか」という発想になる。
そしていそいそと店まで出かけていき、必ず食べるのは甘えび。
口に入れるとぷりっとして、甘味がじわっと広がる。
最近は光物もしみじみうまい。
たまには、お寿司を買って帰る時もある。
エキナカで買ったお寿司でも、やっぱりご馳走。
猫はお寿司に吸い寄せられてくる?
だけど肝心なのが、食べるタイミング。
なぜなら、うちには猫がいるから。
猫がお腹を空かせて、目がキラキラと輝いている時はNG。
寿司を持ってよっこらしょと腰を下ろした時点で、おもむろにやってくる。
そしてテーブルに乗り、寿司に接近してくんくんと嗅ぐ。
こっちは落ち着いて食べられやしない。
基本的にうちでは、猫に刺身をあげていない。(先代おむすびには、よくマグロをあげてましたが)
だからお刺身の美味しさは知らないはずだと思うけど、やっぱり本能で気になるようだ。
ということで、寿司を食べるなら猫がぐっすり寝ている時がよろしい。
起きていたら、仕方なくキッチンで立ち食い。
トホホ。
隙をついたつもりが
猫が寝ている間に溜まっていた家事をやってしまいましょう。
2階で洗濯ものをたたんで1階へ降りていったら、いつの間にか起きたアオイが廊下で待っていた。
見上げる顔のなんとかわいいことよ。
アオイは、私が下りてくるのを見ると、ひょいと腰をあげてリビングに入っていく。
「ついてきなさい」という意味だ。
すたすたと私の前を歩き、立ち止まって背伸びのポーズ。
余裕ですな。
そしてゴロンと寝転び「撫でなさい」ポーズ。
お世話係は、持っていた洗濯物をソファに置いて馳せ参じる。
どうでしょう?
お気に召しましたか?
あっ!
せっかくたたんだ洗濯物が・・・。
猫の隙をついたつもりが、最終的に隙をつかれたのであった。
読んで下さりありがとうございます
人気ブログランキングはコチラ
お手数おかけします