昨日は暑かったですね。
今年初めて冷房をつけた、というお家もあるようですが。
暑くなってくると、日向ぼっこはお休みしてソファで寝ます
年々夏の到来は早くなっている
地球温暖化によるものなのか、年を追うごとに冷房をつける日が確実に早まっている。
10年前の我が家は人間も猫も、つけ始めは7月半ばで問題なかった。
それが、去年は6月だった。
昨日も今日もつけずに過ごせたが、今年はどうなるのか?
地球温暖化、グレタさんの存在が話題になり、遅まきながら地球温暖化について調べたら、その先行きの恐ろしさに震えた。
人類が我が物顔で好き勝手に牛耳ってきた地球が、今悲鳴をあげている。
そして私たちは自分の手で、じわじわと自分の首を絞めている。
首に巻かれた縄の違和感を感じる時には、もう手遅れになっているかもしれない。
新型コロナという恐ろしいウィルスが、身勝手で愚かな人類に向けられた警告だとしたら?と考えてしまうのは私だけだろうか?
エアコンをつける目安
梅雨になると私は出社前、テレビの天気予報を真剣に吟味する。
エアコンをつけるかつけないか判断するために、最高気温と湿度をチェックするのだ。
その判断を誤った年があった。
会社の居室にはパソコンと人が密集しているので、早い時期からエアコンがつく。
その日の暑さがわかるのは、エアコンの効いていないトイレに行った時。
その年の梅雨の頃、私はエアコンをつけずに出社した。
午前中トイレに行くと、空気がムッとしている。「ん?」と思った。
そして昼休み、再度トイレに行くと更に暑くなっていた。
私は青くなった。
うちには猫のおむすびがいる。
1階は比較的涼しいから、1階にいてくれたらこの暑さもセーフかもしれない。
でも暑さのこもる2階は危険だ。
おむすびは私が帰宅するといつも2階から降りてくる。
まずい。
迷っている暇はない
私は職場に戻り、上長に「午後半休します」と告げ、さっさと帰宅した。
1階にいてくれよと呟きながらリビングをさがすが、おむすびはいない。
2階に駆け上がると、空気がモワッとしている。
薄暗い廊下の突き当りに、おむすびはいた。
私の姿を認めると、起き上がって走ってきた。
そして私にスリスリしたら、力尽きたように横たわってしまった。
あぁ!大変!!
窓という窓をあけて、風を入れた。
蒸し暑い空気と外の風が入れ替わると、横になっていたおむすびもまた元気な表情を取り戻した。
それにしてもおむすびよ、なんで暑い2階でわざわざ過ごすのか?
猫の心はわからない。
おむすび編74に続きます
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