前々から計画していた温泉旅行が近づいてきた。
留守の間は、ペットシッターさんにおむすびのお世話をお願いしている。
ペットシッターの仕事は大変だ
シッターのHさんには、雑談の合間にちょっとした相談に乗ってもらったり、よそのおうちの猫の話を教えてもらったりしている。
ちょっとびっくりしたのは、威嚇がハンパない猫のこと。
超人見知りなのか、Hさんが家に入った途端ウーシャー唸って威嚇し、隙あらば飛びかかろうとする、という。
Hさんはクッションなどの大きいものを盾にして、トイレ掃除や飲み水を替えたりするらしい。
見知らぬ人間がいる事自体が猫にとってストレスなので、やることを終えたらすぐに退去するらしい。そりゃそうだ。
シッターの業務内容
この温泉旅行では、シッターさんには1日目の夕方と2日目の朝に来てもらうことに。
主にやってくれるお世話の内容は、
1.エサやおやつを出す
2.トイレの掃除
3.飲み水の交換
4.遊び相手
5.ブラッシング
おむすびがHさんに向かって唸ることはないので(顔合わせの時も友好的だったし)、時間いっぱい居ていただいて、遊び相手してたくさん甘えさせてやって下さい、とお願いした。
顔合わせの時の記事はこちら。
その他にも、郵便物の取り出しやシャッターやカーテンの開け閉めもやりましょうか?と言ってくれたので、これもお願いした。
旅行当日
一抹の不安を抱きながら家をあとにした私たちは、ちょいちょいwebカメラでおむすびの様子を確認した。
いつもと変わりなく、日中はまったりとお過ごしのおむすび。
そして夕方、Hさんがやってきた。
トイレ掃除をするHさんに近寄っていくおむすびがカメラに映る。相変わらず警戒心ゼロ。
そしてお待ちかねのおやつタイム。
おやつはおむすびの大好物、鶏肉を用意してある。
Hさんがお皿に入れた鶏肉を持って、ゴハン処に歩いていく。
おむすびはそのあとをついて歩き、歓喜の声を上げているもよう。
Hさんの足にスリスリしているように見える。
おやつを平らげたあとは、じゃらしタイムだ。
楽しそうに遊んでるじゃないか、おむすびよ。
さっきのスリスリといい、誰でもいいのか?君は、と、ちょっとヤキモチを焼きたくなる。
旅行から帰ると
2日めの午後帰宅して玄関のドアを開けると、おむすびがいつも通りお出迎えしてくれた。
留守にしたことへの文句なのか、おむすびはずっとうにゃうにゃ言っていたが、私と三太の間を行ったり来たりして甘えたあと、ぐっすりと寝た。
もしかしたら、ゆうべはひとりぼっちでよく眠れなかったのかな?
とかなんとか思わせておいて、実はのびのびと過ごしていたりして。
そこのところ、知りたいような知りたくないような・・。
おむすび編52に続きます
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