蘇った真夜中の悪夢
先日、リビングで寝ていた時のことです。
夜中の1時過ぎに目が覚めました。
青たんが 私の周りでやたら怪しい動きをしてたのです。
ウロウロしては ふとんを叩きます。
と思ったら反対側に回りこんで、ホリホリ。
おかしいな とは思ったのです。
朝方ならともかく、ふだん夜中にこんなことしませんから。
そして青たんが全然やめてくれないので、さすがにこう言い放ったのですよ。
青たんは察したのか、ちょっと離れた気配。
その直後のことでした。
なにかが私の手の上を這ったのです。
これは・・・。
これは・・・・・・!
私の脳裏によみがえったのは、あの記憶。
ザワザワと動く たくさんの足の感触。
この這うスピード。
これはアイツに違いないぞ!
と、飛び起きました。
夜中の1時に、照明を煌々とつけ ふとんをバタバタさせて、ムカデをさがすオンナひとり。
孤独な闘い。
とにかく絶対に仕留めなければ。
ムカデを放置して眠ることなんてできません。
気持ちワルイし、なによりも猫を噛んだら大変ですから。
猫は好奇心旺盛ですからね
あのヤロウ、どこにいった??
静かにしてた方が出てくるのかな?と、ひたすら待つこと5分。
5cmくらいのムカデが、ふとんの上をずんずんとこちらに進んできました。
寝起きで頭がまわってなかった私は、なにも持っていません。
こうなったら素手で潰すしかないか という考えがよぎった時「この前はボディバターの容器に閉じ込めたんだったっけ」と思い出しました。
私は小さなゴミを入れるのに、いつもボディーバターの空の容器をテーブルに置いているんです。
その容器をむんずと掴み、ガバッとムカデにかぶせまして、
パカッと蓋をしめました。
無事捕獲してしばらく脱力してましたが、目はギンギンに冴えて眠れそうにありません。
その時 2階で三太がトイレに行く音がしたので、私は2階に上がっていきました。
そして、トイレから出てきた三太に報告しました。
(報告なんか明日でいいんだけど、おかしなテンションになってたんです)
暗闇にボーっと立ってる私に、三太は驚愕。
三太にはプチ恐怖体験だったかもしれません。
ムカデ対策
前回は顔の上を這われたけど、ムカデって人の上を歩くのが好きなんですかね?
もう二度と這われたくないので、床に近い網戸は開けないことにしました。
虫が苦手な人は見ないでください。
うちの外壁を簡単に登る虫(これはムカデじゃありませんが)、このすぐ上には網戸が。
三太が、ムカデコロリを家の周りに置いて対策しました。
・・・何はともあれ、
猫たちが噛まれなくて良かったです。
「ヘンなものが入ってきたらやっつけるわ」
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