猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

シンクロの不思議

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食後の毛づくろい

 

ある日の食事どき


今日も猫たちはガツガツ、食欲旺盛なのはありがたいことですね。

 

猫の食事

 

ところが、突然ユズに異変が!

 

喉に詰まる

カリカリが喉に詰まっちゃった?!

 

焦る飼い主

大丈夫?!

 

ホッとする飼い主

飲み込めたみたいです。

ゆっくり食べなきゃダメよ。
もうオジサンなんだから。


ところが今度は青たんが・・・

 

異変

 

それ、むせてるの?

 

変な音

 

だけど次の瞬間には平然と食べ続け・・

 

ふつうに戻る

 

またまた、

 

異変

 

思わず身構えてしまったけど、それきり普通に戻って食べてました。

普通に食べる

 

とにかく焦りました。

 

もしかしたらユズとシンクロしたのかな?

並ぶ猫

 

 

意識は空間を超えるのか

 

耳を塞いで自分の心臓の鼓動の音を聞いていると、なんだか不思議な気持ちになってくる。
毎日いろんなことに感情を振り回されている自分がいる一方で、身体は文句ひとつ言わず 黙々と生命活動を続けているのだ、と。


そして、それとは別に私の中にある このめんどくさい意識ってやつはなんなんだろう?そもそも意識って、私の身体の中に閉じ込められているものなんだろうか?
もしかして、見えない電波みたいに空間を飛んだり、無意識に受け取られたりしているんじゃないか?

 

以前、同じ部屋で寝ている友人と 同時に似たような夢を見たことがあった。

 

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あるいは、友人が夢に出てきて 翌日その人から連絡がきたことも何度かあった。

 

当時それらは単なる偶然だろうと思っていたんだけど、父が他界して実家の母と暮らすようになってから、ちょっと考えたことがあった。

 

 

父が亡くなって、私は母のいる実家に帰らなくてはならなくなった。
それまでひとり暮らしをしていたので、ひとりの時間が持てないこと、仕事で疲れて帰って母の相手をしなくてはいけないことは、もともと仲の良い母娘ではなかったこともあり正直ストレスだった。

ある日無性にひとりになりたくなり、会社帰りに途中下車して 自分のアパート(まだ解約する決断ができなかった)で 1時間だけ息抜きしてから実家に帰ることにした。
母がひとりで私の帰りを待ちわびていたから、なんとなく後ろめたさは感じていた。

電車に揺られていると、つき合っている人からメールが届いた。
内容は「今夜電話していい?」というような他愛のないものだった。

それから私は何度か 会社帰りにアパートに立ち寄るということをしたのだけど、そのたびになぜか彼からメールが来た。

私がなんとなく後ろめたい気持ちでいると、もしかして彼は空間を飛び越えてなにかを察知するのか?

 

それから、意識はなんとなく伝わる、あるいは伝わらなくても状況になんらかの影響を及ぼすのでは、と思うようになった。

 

ちなみに、その彼とはそのあと結婚して一緒に暮らしているけれど、今では私の発する意識はなかなか受信されないようで、言葉で伝えないときちんと届かない。

そしてたぶん、それはお互いさま。
意識の持ち方はもちろんだけど、言葉できちんと伝えることも大事なのですね。

 

 

シンクロ

 

 

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