我が家は旅行が好きだ。ノラネコだったおむすびを家に入れる前から、温泉宿に予約を入れていた。日中はよい子で留守番できているし、やっぱり温泉には行きたいので、一抹の不安はあるものの旅行は決行することにした。
猫がおもちゃに集中する時や、飼い主の食べているものに興味津々で近づいてくる時、猫のヒゲは興味の対象に向かって伸びる。そのみょーんと伸びたヒゲのつけ根がぷっくりと膨らんでいることがあって、とても可愛い。
おむすびは外で暮らしていたので、きっと外の景色を見たいだろうと、2階の窓辺に棚を置いて、そこから外を眺められるようにしている。 夏は暑くて長居できなかったが、涼しくなってくるとそこはおむすびのお気に入りの場所になった。
御多分に漏れず、おむすびは夫の三太や私にくっついて寝るのが好きだ。
どうして会社の休暇というのは、こうも取りにくく、気を遣うものなんだろう?
ネコの優雅な動作はもちろん、体のしなやかさには驚かされる。私にとってそれは憧れだ。
私が「キッチンにおむすびが入らないように、どうにかして!」と訴えたので、夫の三太が百均で金網と突っ張り棒を買ってきた。
以前、作家の村上春樹による和訳の「ポテト・スープが大好きな猫」という絵本について書いたが、私は10代の頃から村上春樹の読者だ。 エッセイだったか、村上春樹の期限限定サイト「村上さんのところ」だったか、記憶が定かではないのだけれど、そこで村上…
CookDoで青椒肉絲を作るのになんと2時間もかかり、さすがにがっくりしてしまったので、しばらく会社の帰りに外食して帰ることにした。ファミレス、天丼、ラーメン、最初は楽ちんでうれしかったのだが、毎日続くといやになってくる。なぜだろう?
おむすびは6歳のおばさん猫ですが、遊ぶのは大好きです。リビングを颯爽と、でもドタバタと走り抜けます。
なんだか嫌な予感が 大晦日にキャッツを観にいった。映画ではなく(映画の公開はこれからだ)、劇団四季のキャッツだ。 でも、心から楽しむことができなかった。それはなぜかと言うと・・・。
うちはリビング、ダイニング、キッチンが一体となっています。仕切るドアはなく、キッチンから、調理中でも部屋が見渡せます。おむすびを家に迎えてから、私はこの設計にしたことを激しく後悔したのでした。
おむすびが我が家の一員となってから三日目の夕方、三太が通販で注文していたキャットタワーが届きました。さっそく二人で組み立てはじめましたが・・・。
今まで猫を飼ったことがなかった私。 家の中に猫がいる、ということが異次元なことでした。 おむすびが来たことで今までのペースは乱れてきます。
ノラ猫だったおむすびを捕獲して、病院で検査を終えて家に戻ってきました。