猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

伊勢・高野山1 おはらい町通りのカギしっぽ猫

先日、5年ぶりに伊勢へ行ってきた。伊勢といえばやはり伊勢神宮。この日は11月14日、奇しくも大嘗祭当日だったのだが、内宮を訪れた時間には行事が終了していた。

おむすび編7.食事時は警戒怠りなく

うちの玄関で過ごすことが多くなったおむすび。そんなおむすびに、きちんとした餌をあげた方がいいのかな、と私えびねは思い始めました。 初めてのカリカリ選び。おむすびは気に入ってくれるでしょうか?

不要なアドバイスをされた時

アドバイスをするのが好きな人はどこにでもいる。私はなるべく求められない限り、アドバイスめいたことは言わないようにしている。なぜってこの自分が、要らないアドバイスをされるのを苦痛に感じるからである。

おむすび編6.モンスターの襲来

外で生きる猫にはいろんな厳しい現実があります。そんな環境の中で、学習し生き延びていく猫たち。もと家猫のおむすびですが、本当によくがんばってきたのだな、と思います。

もう一度読みたい本 『一人で生きる勇気』ドロシー・ギルマン

独身時代、私が未来の理想像として描いていたのは「自立した女」だった。経済的にも精神的にも、誰にも依存することなく強く颯爽と生きる女だ。

おむすび編5.初めて餌についてきちんと考えてみた

それまではおむすびにおやつ程度のかつおぶしをあげていましたが、もっとおなかにたまるものを与えた方がいいのかな?と思い始めました。 調べてみると、猫が食べてはいけないものって意外にたくさんあります。

命の次に大切なものを落とした?!パリの警察に駆け込む

友人のMさんとパリへ行った時のことだ。Mさんと旅する時は基本的に別行動で、夜だけ待ち合わせて一緒に夕食をとるのが常だ。が、この日の朝私が「ミレーが暮らしていたバルビゾン村に行く」と言うと、珍しくMさんが「私も行く」と言うので、行動を共にす…

相性の悪い上司がえこひいきする人だったら?

会社で過ごす時間は起きている時間の何割なのか 会社員が会社で過ごす時間はばかにならない。起きている時間のうち会社で過ごす時間は何パーセントなのか、試しに計算してみた。時間は1年間で計算し、休みは年間で120日、睡眠は7時間、勤務時間は昼休み…

もう一度読みたい本 『臨死体験』立花隆

この本を手に取った理由 若いころ、生きている意味がわからず思い悩んだ時期があった。もしかして誰かの役に立てば、私の人生も意味あるものになるかもしれないと考えて、職替えを真剣に考えたこともある。これについては別の機会に書くとして、とにかく生き…

スミソニアン博物館で、思わずアッと声を上げてしまった偶然のできごと

まず、規模の大きさに驚いた その年の夏、私はアメリカ、ワシントンDCのスミソニアン博物館にいた。 パンフレット片手に、迷いに迷い、そして後悔していた。ここに充てている時間は今日1日だけ。午後はナショナルギャラリーにまるまる使う予定で、これは…

怒りの感情は自分自身を傷つける

私にとって、幸せのイメージはビー玉に似ている。 まるくて小さくて様々な色彩を持っていて、光の当たり方でニュアンスを変える。何気なく置いておくと、コロコロとどこかへ転がっていつのまにか見失ってしまう。そして忘れたころに、ソファーの下から出てき…

おむすび編4. 猫はなんでもお見通し

前回のお話から 半年ほど経ったころのこと。 「えびね」こと私とノラネコおむすびの距離はすこしずつ近くなっていきます。

おむすび編3. 生き物と向き合えば、つらい時もある

おむすびを初めて見かけてから1年ほど経ったころのこと。 ずっと遠巻きに見ていた私エビネも、おむすびとコミュニケーションをとる日がきました。

おむすび編2.フレンドリーさは天下一品

時々見かけるおむすびはとても人懐っこい猫のようでした。 「えびね」こと私がそれまで抱いていた猫のイメージは、”すぐ逃げる” ”目をそらす”。 おむすびを見ていると、猫のイメージがだんだん変わっていきました。

おむすび編1.ノラネコおむすびとの出会い

今回は「えびね」こと私が、愛猫おむすびと出会ったときのお話をします。 もとはノラネコで近所をうろついていたおむすび。 私は、そんなおむすびに全く無関心でした。 飼うなら犬と猫、どっち? 私は常々飼うなら犬だと思っていた。 コーギーかジャックラッ…