やってきた2匹 三太が休暇をとった7日間の初日、アオイとユズがそれぞれの保護主さんに連れられてやってきた。私と三太も落ち着かなかったが、猫たちも緊張した様子。
ネズミさんと遊んでひと休み、まだ幼さの残る頃のユズ アオイのトライアルは決まったが、もう一匹がなかなか見つからなかった。 血液検査をしていない猫だったり、保護主さんにシャーシャー言う猫だったりして、どれも不安がぬぐい切れなかった。
キャットタワー(作るの大変だった)から見下ろすアオイ 私がまた猫を飼う気持ちになり、次はどんな猫を迎えたいか三太と話し合った。おむすびが女の子だったし、次も女の子がいい。
向かって左がアオイ、右がユズ おむすびが天国へ行ってしまってから、私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。事あるごとに、おむすびがいない、と思った。
ごめんね 会社から帰るといつものように、リビングから声をかけた。ダイニングにおむすびが横たわっているのが見えた。もう一度声をかけた。 おむすびは動かなかった。
おむすびの顔はすっかり変わってしまった。頬がこけて、目は落ちくぼんで、以前のビー玉のようにキラキラした瞳ではない。
漢方薬 主治医から治療法はないので辛い症状を和らげていきましょうと言われて、三太は迷っていた漢方を始めることにした。 猫に漢方を処方してきた実績のある佐野薬局、ブログもやっていらっしゃる。
おむすびが下痢をするようになったので、抗生剤はやめた。 一時的に食欲が出た理由は、抗生剤で猫風邪の症状が消えて調子良くなったのかもしれません、と主治医は言った。
今日は、ここまでおむすびのお話を読んできてくれた皆さまに告白しなくてはならない。この先は辛い話になる。 おむすび編のこと
寝ているようで、実は全部聞いている 猫と暮らすようになってから、我が家のテレビやステレオの音は小さくなった。大きな音は猫のストレスになるのでは、と考えたからだ。 だからテレビを見ていても、よく聞こえなくてテレビに向かって聞き返したくなること…
占領された私の座椅子 うちはよく猫に椅子を乗っ取られる。座りたいなと思う時に限って、見るとどっかりと乗っかって寝ている。
ゴハン待ち 私の腹時計 私の腹時計は昼前の11頃になると、ぐーぐーと腹の音で知らせてくる。それでも何も食べ物が入ってこないと、次はちょっとしたことでイラっとさせる作戦に出る。
冷え性の悩み 10代のころから冷え性で、体を冷やすたびよくお腹を痛くしていた。暖かくして横になっていると治るんだけど、年齢を重ねるうちにひどくなってきた。そして片頭痛も出るようになった。
猫は瞑想している? 私の会社員歴はかれこれ30年以上になる。だけど組織というものが大嫌い。人が集まり、上下関係がある場所には自然とドロドロしたものが沈殿するものだ。
黄金の90分の法則 数年前、スタンフォード式「最高の睡眠」という本を買った。この本によれば、入眠後の90分に深く質の良い睡眠をとれたかどうかが、睡眠全体の良し悪しを決めるらしい。